Office 2024とMicrosoft 365の違い|どっちを選ぶべき?【2026年最新】
新しいパソコンを準備していると、必ずぶつかるのが「Office 2024(買い切り版:一度買えばずっと使えるタイプの製品)とMicrosoft 365(サブスクリプション:毎月・毎年自動で料金が発生する契約形態)、結局どっちがいいの?」という疑問です。自分も同じところで悩みました。
結論からお伝えすると、答えは「使い方(使用年数・使う端末の台数)によって変わる」です。この記事を読めば、自分の場合はどちらが得か判断できるようになります。
実は自分も、両方の料金を並べて1年後・3年後・5年後にいくらになるか計算してみたことがあります。その結果、思っていたのと違う答えが出て驚きました。同じように迷っている方の判断材料になればと、その内容をまとめました。
① Office 2024とMicrosoft 365、それぞれの特徴と違い
② 1年後・3年後・5年後、実際いくらかかるかの具体的な金額
③ 自分の使い方に合わせてどちらを選べばいいかの判断基準
Office 2024とMicrosoft 365、それぞれをやさしく解説
まず、2つの製品がどんなものなのか、簡単に整理します。
Office 2024(買い切り版)は、一度購入すればそのまま使い続けられる製品です。永続ライセンス(買い切り版の使用権のこと)として提供され、Officeライセンス(Officeを使う権利のこと)を1回購入すれば追加費用はかかりません。WordやExcel、PowerPointなどのアプリが、購入時点のバージョンのまま手に入ります。
一方のMicrosoft 365(サブスクリプション)は、月額または年額で料金を払い続けることで使えるサービスです。契約している間は新しい機能が追加されたり、OneDrive 1TB(Microsoftのクラウド保存領域が1テラバイト=約1,000GB使えること)が利用できたりします。プランによってはCopilot(Microsoftの生成AIアシスタントのこと)も含まれています。
含まれているアプリ自体は、Word・Excel・PowerPointなど基本的に同じです。違うのは「買い方」と「付いてくるサービス」だと考えるとわかりやすいです。
自分は最初「サブスクは損」というイメージだけで避けていました。でも中身を調べてみると、単純な話ではないと気づきました。
・Office 2024は買い切り版で、購入時のバージョンをずっと使える
・Microsoft 365はサブスクリプションで、常に最新機能が使える
・含まれるWord・Excel・PowerPointなどのアプリ自体は基本的に同じ
3つの重要な違い
中身が同じアプリでも、この3つのポイントで大きく違います。
| 項目 | Office 2024 | Microsoft 365 |
|---|---|---|
| 料金 | 一括43,980円(Home & Business、税込) | 年21,300円〜(Personal、税込) |
| 使えるアプリ | Word/Excel/PowerPointなど(基本同じ) | 同じ+Copilot対応 |
| 使える端末数 | 2台まで | 複数台(Personalは同時5台サインイン) |
| OneDrive | 無料5GBのみ | 1TB付き |
| 機能追加 | なし(購入時点で固定) | 随時追加 |
| Copilot | 非搭載 | 対応(プランに含む) |
| サポート期限 | 発売から5年程度が目安(要公式確認) | 契約中は常に最新 |
※価格は2026年7月時点のMicrosoft公式情報にもとづきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
①料金の払い方が違う(一括 vs 継続)
Office 2024は最初に一括で支払えば、それ以降の追加料金はありません。Microsoft 365は契約している間、月額または年額の料金がずっと発生し続けます。
②使える端末数が違う
Office 2024(Home & Business)は2台のパソコンにインストールできます。Microsoft 365は複数の端末で使え、Personalプランでも同時に5台までサインインできます。
③OneDrive・Copilotなど追加サービスの有無
Office 2024には、クラウド保存やAI機能は含まれていません。Microsoft 365にはOneDrive 1TBが標準で付き、プランによってCopilotも使えます。
パソコン1台だけで使うつもりだったので、最初は「端末数の違いは関係ない」と思っていました。でも家族の分もまとめて考えると話が変わってきました。
・料金は一括払いか継続払いかの違いがある
・使える端末数はOffice 2024が2台、Microsoft 365は複数台
・OneDriveやCopilotなどの追加サービスはMicrosoft 365のみ
長期コスト比較|1年・3年・5年で比べてみた
ここからが本題です。実際に何年使うと、どちらが得になるのか計算してみました。
2026年7月時点のMicrosoft公式の価格(税込)をもとに試算しています。
- Office Home & Business 2024(買い切り版):43,980円(税込・一括)
- Microsoft 365 Personal(サブスクリプション):21,300円(税込・年額)
| 使用年数 | Office 2024 累計 | Microsoft 365 Personal 累計 | 得な方 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 43,980円 | 21,300円 | Microsoft 365 |
| 2年 | 43,980円 | 42,600円 | Microsoft 365(僅差) |
| 3年 | 43,980円 | 63,900円 | Office 2024 |
| 5年 | 43,980円 | 106,500円 | Office 2024 |
※2026年7月時点の公式価格にもとづく試算です。最新価格は購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
表を見ると、1年だけならMicrosoft 365の方が安く済みます。ただし2年を超えたあたりから、Office 2024が有利になっていきます。
計算すると、損益の分かれ目はだいたい2年1か月あたりです。使う予定の期間がこれより短いか長いかで、答えが変わってきます。
自分は「3年は同じパソコンを使うだろう」と考えていたので、この時点でOffice 2024に気持ちが傾きました。ただ、Copilotを使ってみたいという気持ちもあって、最終的にはすぐには決めきれませんでした。
注意点として、Office 2024のサポート期限は2029年10月9日ごろまでとされています(2026年7月時点、Microsoft公式で要確認)。5年以上使い続けると、セキュリティ更新が受けられなくなる可能性がある点は覚えておく必要があります。一方Microsoft 365は、契約している間ずっと最新の状態が保たれます。
また、この試算はあくまで2026年7月時点の料金にもとづくものです。Microsoft 365は料金が改定される可能性があるため、最新価格は購入前に公式サイトで確認することをおすすめします。
・1年だけならMicrosoft 365 Personalの方が安い
・損益の分かれ目はおよそ2年1か月
・3年・5年と長く使うほどOffice 2024が有利になる
数字で見比べて自分に合う方が見えてきた方は、Amazonで最新の価格を確認できます。
こんな人にはOffice 2024/こんな人にはMicrosoft 365
長期コストがわかったところで、使い方別の向き・不向きも整理します。
【Office 2024がおすすめの人】
- 同じパソコン1台を3年以上使う予定の人
- Copilot(AI機能)やOneDriveのクラウド保存が特に必要ない人
- 毎年の支払い管理が面倒に感じる人
【Microsoft 365がおすすめの人】
- パソコンとスマホなど複数端末で使いたい人
- OneDrive 1TBやCopilotなど最新機能を使ってみたい人
- 家族で使うのでFamilyプランを検討している人
「サブスクは損」と思い込んでいましたが、複数端末で使うことと家族分も考えると、Microsoft 365 Familyの方がトータルで安くなるケースがあることに気づきました。1人で1台だけならOffice 2024、家族で分け合うならFamilyという整理をすると迷いにくくなります。Microsoft 365 Familyは年27,400円(税込・2026年7月時点)で最大6人まで使えます。
・1台を長く使うならOffice 2024
・複数端末・最新機能重視ならMicrosoft 365
・家族で使うならMicrosoft 365 Familyも要検討
タイプ別の判断ができた方は、Amazonで最新の価格・キャンペーンを確認するのがおすすめです。
選ぶときの注意点
最後に、選ぶ前に必ず確認しておきたい注意点をまとめます。
- Microsoft 365は自動更新が基本です。使わなくなったら解約を忘れずに手続きしてください。放置すると気づかないまま料金が発生し続けます。
- Office 2024はサポート期限(2029年10月9日ごろ、要公式確認)を過ぎると、セキュリティ更新が止まります。長期利用を考えている人は購入前に必ず確認しましょう。
- Copilot搭載プランかどうかはプランによって異なります。購入前に、自分が選んでいるプランにCopilotが含まれているか公式サイトで確認してください。
Microsoft 365全般をもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
OneDriveの詳細判断はこちらの記事で解説しています。
・サブスクは自動更新、解約忘れに注意
・買い切り版はサポート期限を必ず確認
・Copilot搭載プランかどうかは購入前にチェック
まとめ
Office 2024とMicrosoft 365、どちらが得かは「使う年数」と「使う端末の台数」によって決まります。2年以内の利用ならMicrosoft 365、3年以上使うならOffice 2024が、コスト面では有利になる傾向があります。
ただし、Copilotや複数端末での利用を重視するなら、金額だけでは測れない価値もあります。「絶対こっちが得」と決めつけず、自分の使い方に照らして選ぶのが一番後悔しない方法だと感じています。
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さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。自分自身、Office 2024とMicrosoft 365のどちらにするか、実はかなり悩みました。でも「何年使うか」で計算してみると、意外とすっきり答えが見えてきました。同じように迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。
パソコンの初期設定や周辺知識でお困りの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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