自分も、楽天モバイルとpovo、どっちが実際に安いのか分からず、公式サイトを何時間も見比べました。

「楽天モバイルは無制限で安い」「povoは基本料0円で使わない月は0円」という特徴は聞くけど、実際、自分の使い方だといくらになるのかが判断できない…そんな方は多いはずです。

結論、楽天モバイルとpovoの安さは使い方(月のデータ量)で大きく異なります。

この記事では、実際に両社の料金を計算してみた結果、使用量別(月3GB・月20GB・無制限)の年間コストを具体的な金額で比較しました。読み終わった後、自分に合う選択がはっきり見えます。

この記事でわかること

  • 楽天モバイルとpovoの料金体系の違い
  • 月3GB・20GB・無制限の年間コストの具体的な金額比較
  • 料金以外に決める時のポイント(通信品質・サポートなど)

楽天モバイルとpovoの料金体系をシンプルに理解する

まずは、両社の料金の仕組みを掴みましょう。

【楽天モバイルの料金体系】

楽天モバイルは「段階制プラン」(使ったデータ量に応じて月額が自動で変わる仕組み)です。2026年7月時点の「Rakuten最強プラン」の料金は以下の通りです。

  • 月3GB以下:1,078円(税込)
  • 月3GB超〜20GB以下:2,178円(税込)
  • 月20GB超〜無制限:3,278円(税込)

通話は「Rakuten Link」(楽天モバイル専用の無料通話アプリ)を使えば、国内通話が無料です。このアプリを使わずに通常の電話で話したい場合は、別途1,100円/月で「15分通話かけ放題」が追加できます。

しょーさん
しょーさん
「Rakuten Linkを使えば通話無料」という点が、他社との大きな差だと感じました。複雑だと思わずに、アプリを使うだけで無料になるというシンプルさ。

【povoの料金体系】

povoは「基本料0円+トッピング」方式です。基本料金がないので、月1円も使わない月は完全に0円です。代わりに、必要な時だけ「トッピング」(povoで追加するデータや通話のオプション)を買い足します。2026年7月時点の主なトッピングは以下の通りです。

データトッピング:

  • 3GB(30日間):990円(税込)
  • 20GB(30日間):2,700円(税込)
  • 1.32TB(365日間):12,980円(税込)

通話トッピング:

  • 5分以内通話かけ放題:550円/月(税込)
  • その他、1GB(7日間)390円など細かいオプションも多数

📝 ここまでのまとめ

  • 楽天モバイル=データ量に応じて自動で料金が変わる段階制、通話はRakuten Linkで無料
  • povo=基本料0円、必要な時だけトッピングを買う方式
  • どちらが安いかは「月々のデータ使用量」と「通話の頻度」で決まる

使用量別・年間コスト比較(この記事の核)

ここが一番重要な部分です。3つのパターンで年間コストを計算してみました。

【ライトユーザー】月3GB+通話ほぼなし

「YouTubeはあまり見ない、ネット検索とメール、SNSくらいという方」向けです。

楽天モバイル:
月額1,078円 × 12ヶ月 = 年額12,936円(税込)

povo:
3GB(30日)990円 × 12個 = 年額11,880円(税込)

結果:povo有利(年間1,056円安い)

「やっぱりpovoが安いのか」と思いますが、まだ判断は早いです。次のパターンをご覧ください。

【ミドルユーザー】月20GB+通話1日5分程度

「Googleマップを使う、たまに動画も見る、毎日ちょっと電話する…」という方向けです。

楽天モバイル:
月額2,178円 × 12ヶ月 = 年額26,136円(税込)
(Rakuten Linkで通話は無料)

povo:
20GB(30日)2,700円 × 12個 + 5分通話かけ放題550円 × 12ヶ月
= 32,400円 + 6,600円 = 年額39,000円(税込)

結果:楽天モバイル有利(年間12,864円安い)

自分も「ミドルユーザーなら絶対povo」と思い込んでいましたが、計算してみると楽天モバイルの圧倒的な安さに驚きました。Rakuten Linkで通話無料という点が、こんなに大きな差になるんですね。

【ヘビーユーザー】月無制限+通話頻繁

「動画もゲームも好きでデータをよく使う、ビデオ通話も頻繁という方」向けです。

楽天モバイル:
月額3,278円 × 12ヶ月 = 年額39,336円(税込)
(Rakuten Linkで通話は無料)

povo:
1.32TB(365日)12,980円 + 5分通話かけ放題550円 × 12ヶ月
= 12,980円 + 6,600円 = 年額19,580円(税込)

結果:povo有利(年間19,756円安い)

実は、本気でデータをたくさん使う人ほどpovoの方が安くなります。ただし、povoのトッピングは「30日間」で区切られているので、毎月購入する手間がかかります。

📝 ここまでのまとめ

  • 月3GB以下ならpovo有利(年1,056円安い)
  • 月3〜20GBならむしろ楽天モバイル有利(年12,864円以上安い)
  • 月20GB超でたくさん使うならpovo有利(年19,756円安い)

使用量別・年間コスト比較表

使い方パターン 楽天モバイル年額 povo年額 おすすめ
月3GB程度(SNS・メール中心) 12,936円 11,880円 povo有利
月20GB程度(動画・地図も使用) 26,136円 39,000円 楽天有利
月無制限(動画・ゲーム多用) 39,336円 19,580円 povo有利

※2026年7月時点の料金。税込。楽天モバイル=Rakuten Link利用時、povo=5分通話かけ放題含む。最新は各公式サイトでご確認ください。

両社の詳細を読む前に、公式サイトも合わせて見ておくと、判断材料が揃います。

▶ 楽天モバイル公式を見てみる ▶ povo公式を見てみる

料金以外で選ぶポイント

「年間コストで同じくらいなら、他の要素で選びたい」という方も多いはず。料金以外の判断ポイントを整理しました。

【通信品質・つながりやすさ】

楽天モバイルは楽天の自社回線と、繋がりにくい時はauのパートナー回線を使う二本立てです。一方、povoはau回線をそのまま使用しています。

公式サイトの通信品質調査では、povoのダウンロード速度(平均125Mbps程度)が楽天モバイル(平均77Mbps程度)の約1.6倍という結果も出ています。つまり、ネット検索や動画を見るスピード感でいえば、povoの方が速い傾向です。

ただし、普段使いで「ストレスを感じるほどの差」ではありません。YouTubeを見たり、Googleマップを使ったり、通常のネット検索はどちらでも快適です。

【サポート・手続き】

楽天モバイル・povo両社とも、サポートはオンライン(アプリ・電話・チャット)中心です。実店舗は楽天モバイルの方が充実していますが、このサイトの読者層(40〜60代)にとっては、むしろオンラインでのサポートの分かりやすさが大切かもしれません。

【ポイント活用】

楽天モバイルなら楽天ポイント還元、povoならauPAYポイント還元が受け取れるキャンペーンが時々あります。楽天市場をよく使う方なら楽天ポイント、au系のサービスをよく使う方ならauポイントという選び方もあります。

しょーさん
しょーさん
通信速度でpovoが速いという客観データがあっても、普段使いではほぼ差を感じないというのは意外でした。それなら「使い方に合った料金」を最優先で選ぶ方が正解だと気づきました。

📝 ここまでのまとめ

  • 通信速度はpovo(au回線)の方が速いが、普段使いでは気にならない
  • サポートは両社ともオンライン中心、実店舗は楽天が多い
  • ポイント還元は楽天かau、自分がよく使う経済圏で選ぶ選択肢も

こんな人には楽天モバイルがおすすめ

  • 月3GB〜20GBくらい使う方(この帯域で圧倒的に安い)
  • 毎日少しでも電話・ビデオ通話をする方(Rakuten Link無料が大きい)
  • 楽天市場で買い物をよくする方(ポイント還元を活用したい)
  • シンプルに「決めたら変更したくない」という方(固定料金制)

こんな人にはpovoがおすすめ

  • 月3GB以下の方(年1,000円以上安い)
  • 月20GB超でがっつり使う方(データ大容量でお得)
  • サブ回線として時々だけ使いたい方(基本料0円で気軽)
  • 月によってデータ使用量が大きく変わる方(柔軟に対応可能)

こんな人には向かない組み合わせ

  • ❌ 楽天モバイル+毎日1時間以上の長電話 → Rakuten Linkの通信品質に不安がある場合、かけ放題オプション(1,100円)が必要
  • ❌ povo+毎月の手続きが嫌な方 → トッピング購入を毎月忘れずにやる必要がある
  • ❌ 両社とも+サポートに電話ですぐ相談したい方 → オンライン中心なので、対面サポートが必要なら大手キャリア向き

自分の使い方でどちらが安いか見えてきた方は、公式サイトで最新の料金・キャンペーンを確認するのがおすすめです。

▶ 楽天モバイル公式で料金を確認 ▶ povo公式で料金を確認

まとめ

楽天モバイルとpovoの安さは「月々のデータ使用量」で完全に変わります。

重要なのは「絶対こっちが安い」ではなく、「自分の使い方ならどっちが安いか」を正確に計算することです。この記事で計算した3つのパターン(3GB・20GB・無制限)のうち、自分がどれに近いかをチェックしてみてください。

また、両社ともに契約事務手数料や解約金が0円です。試してみて「やっぱり合わないな」と感じたら、いつでも変更できます。そのくらいの気軽さで選んでも大丈夫です。

ここまで読んで、自分に合う方が決まった方は、公式サイトから手続きを進められます。

▶ 楽天モバイル公式で申込へ ▶ povo公式で申込へ

さいごに

自分も最初、「楽天モバイルの無制限プランって本当に最強なの?」と半信半疑でした。でも、実際に計算してみると、使い方によって本当に答えが変わるんですね。

この記事では、楽天モバイルとpovoの「年間コスト」という1つのテーマに絞り、具体的な金額で比較しました。ただ、選ぶ時は料金以外の要素(サポートの分かりやすさ、通信品質、ポイント活用など)も自分の中で重視することがあれば、それも踏まえて決めてください。

「格安SIM選びで失敗したくない」という気持ちは分かります。でも、0円の解約金で試せる時代です。同じように悩んでいる方の選択の手助けになれば幸いです。

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