楽天モバイルは60代でも使える?料金・特徴・注意点を初心者向けに解説【2026年最新】
「楽天モバイルって本当に安いの?60代でも大丈夫?」スマホ料金を見直したい方から、こうした相談をよくいただきます。
楽天モバイルは、合う方と合わない方がはっきり分かれるサービスです。
楽天モバイルは料金の安さで人気のサービスですが、合う方と合わない方がはっきり分かれる特徴があります。この記事では、300人以上のスマホ相談に乗ってきた経験から、楽天モバイルの料金・特徴・注意点を客観的に解説します。特に60代以上の方が確認すべきポイントを中心にまとめているので、「自分に合うかどうか」を判断する材料にしてください。
この記事でわかること
- 楽天モバイルの料金が大手キャリアと比べて本当にどのくらい安いか
- 約1年使って感じたメリット・気になった点(良いも悪いも正直に)
- 60代の方が確認すべき判断ポイント
安いかどうかより、まずご自宅と職場が圏内かどうかが大事です。(30秒で確認できます)
楽天モバイルって結局どんなサービス?
楽天モバイルは、楽天グループが運営するスマホキャリア(携帯電話会社のこと)です。NTTドコモ・au・ソフトバンクに並ぶ「第4のキャリア」として、2020年から本格的なサービスをスタートしました。
料金プランは「Rakuten最強プラン」のひとつだけ。シンプルで迷いません。毎月使ったデータ量に応じて料金が自動で変わる仕組みで、どれだけ使っても月額最大3,278円(税込)です。
通信は、楽天モバイル自身が整備した「楽天回線」と、KDDIのパートナー回線(au回線)を自動で切り替えながら使います。操作は不要で、電波を探して自分で切り替える必要はありません。
2024年6月からはプラチナバンド(建物の中でもつながりやすい周波数帯の電波のこと)の運用が始まり、2026年4月現在も順次エリアを拡大中です。それ以前は「建物の中でつながりにくい」という声が多かったのですが、改善が続いています。
また、65歳以上の方には「最強シニアプログラム」という割引制度があります。毎月110ポイントの楽天ポイントが還元されるほか、詐欺対策や操作サポートのオプションがセットで使えます。
楽天モバイル公式によると、最強シニアプログラムを利用すると3GB以下の月は実質858円(税込)になる計算です。「通話もデータも少ない月は、もっと安くなる」という点も、シニア世代には嬉しいポイントです。
📝 ここまでのまとめ
- 料金プランはひとつだけ。データ無制限でも月額最大3,278円(税込)
- 楽天回線とauパートナー回線を自動切り替えで使う仕組み
- 65歳以上なら「最強シニアプログラム」で毎月110ポイント還元
楽天モバイルのメリット
① 料金が想像以上に安かった
楽天モバイルに乗り換えた方から「最初の請求書を見て驚いた」という声をよくいただきます。想像以上の安さに最初は戸惑う方もいるほどです。
月8,000〜9,000円の大手キャリアプランから楽天モバイルへ乗り換えた場合、月額最大3,278円との差は毎月4,000〜5,000円の差になります。
年間で計算すると、約5〜6万円の節約になる計算です。「気づいたときに早く乗り換えていればよかった」というのが正直な気持ちです。大手のままだと、その分を余分に払い続けていたことになります。
ちなみに、楽天市場をよく使う方は「楽天ダイヤモンド会員」などのSPUポイント倍率も上がります。スマホ代を安くしながら楽天ポイントも貯まりやすくなるので、楽天経済圏をすでに活用している方にとっては、特にメリットが大きいサービスです。
| 項目 | 大手キャリア(目安) | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 月額(無制限プラン) | 約7,000〜9,000円 | 最大3,278円 |
| 年間費用(概算) | 約84,000〜108,000円 | 約39,336円 |
| 年間差額 | — | 最大約7万円お得 |
| 通話料 | 別途かかる場合あり | Rakuten Linkで無料 |
※大手キャリアの料金は各社の無制限プランの目安。家族割等の各種割引を適用しない場合の金額です。
楽天モバイルに乗り換えた方の相談で、「請求書を見て驚いた」という声をよく聞きます。安さに不安を感じる方もいるほどです。
② データ無制限で動画もLINEも気にせず使える
「今月のデータ残量があと少ない」と気にしながらスマホを使っている方は多いと思います。楽天モバイルのデータ無制限プランなら、そうした心配がなくなります。
動画通話、YouTubeの料理レシピ動画、LINEのビデオ通話——どれも追加料金なしで使えます。「データ無制限(どれだけ使っても料金が変わらない仕組みのこと)」は、毎月「あといくら使えるか」を計算しなくていい点が大きなメリットです。
③ Rakuten Linkで通話料がかからない
楽天モバイルには「Rakuten Link(楽天モバイル専用の無料通話アプリのこと)」があります。このアプリから電話をかけると、国内通話がすべて無料になります。
家族への電話も、友人への電話も、時間を気にせずかけられます。
「電話するときはこのアプリを開く」という手順が最初は少し面倒に感じる方もいますが、慣れてしまえば、通話料が0円というのは本当に大きいです。
💭 ここで迷ったポイント
「Rakuten Linkって、普通の電話と何が違うの?」最初はそこが分かりませんでした。結論は「使い方は普通の電話アプリと同じ。ただ、このアプリから発信するだけで通話料が無料になる」というシンプルな仕組みです。
📝 ここまでのまとめ
- 大手キャリアから乗り換えると、年間最大約7万円の節約になる可能性がある
- データ無制限で動画・LINEを気にせず使える
- Rakuten Linkを使えば国内通話料がずっと無料
ポイント還元キャンペーンが今ならお得になっていることが多いので、
申込前にチェックしておきましょう。
楽天モバイルの注意点
メリットばかり書くのはレビューじゃないので、正直に気になった点も書きます。
① 場所によってつながりにくいことがある
相談の中で多いのが、「場所によって電波が弱い」という声です。
楽天モバイルの電波は、都市部・住宅地では概ね快適ですが、地方の山間部や建物の地下では弱いことがあります。プラチナバンドの整備は進んでいますが、2026年4月現在はまだ拡大途中です。
なお、楽天モバイルは楽天回線エリア外では自動的にauの「パートナー回線(KDDI回線)」に切り替わります。国内ほぼどこでも何らかの電波はつながりますが、パートナー回線エリアではデータ通信が制限されることがある点も頭に入れておいてください。
⚠️ 正直、ここは微妙でした
「都市部だから大丈夫だろう」と思って契約した後に、地下で圏外を経験しました。事前に公式のエリアマップで自分の生活圏を確認しておけばよかった、と今は思います。「まず確認してから契約する」という順番が大事です。
② 困ったとき、店舗が近くにないと不安
ドコモやauと比べると、楽天モバイルの実店舗(ショップ)は少ないです。
店舗が遠い場合、困ったときのサポートはオンラインチャットか電話サポートが中心になります。「何かあったときに対面で聞きたい」という方には、少し不安に感じるかもしれません。
契約前に、ご自宅の近くに楽天モバイルショップがあるかを確認しておくことをおすすめします。
③ 最初の設定が少しわかりにくかった
契約後、SIMカード(スマートフォンに入れる小さなカードのこと)の設定や、Rakuten Linkアプリのインストールなど、最初にいくつか手順があります。
「自分でやろう」とすると少し戸惑う場面があるかもしれません。
申込は店舗でも、オンラインでもできます。最初の設定が不安な方は、店舗での申込をおすすめします。
📝 ここまでのまとめ
- 電波は場所によって差がある。契約前に必ず公式エリアマップで確認を
- 実店舗が少ないため、サポートはオンライン中心になる
- 最初の設定は、ショップで申し込めば一緒にやってもらえる
60代におすすめできる人・やめておいた方がいい人
実際に使ってみた印象から、正直にまとめます。
| こんな方 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 月のスマホ代を節約したい方 | ◎ おすすめ | 大手比で年間最大約7万円の節約に |
| 動画・LINEをたくさん使う方 | ◎ おすすめ | データ無制限で追加料金なし |
| 家族・友人と電話が多い方 | ◎ おすすめ | Rakuten Linkで国内通話が無料 |
| 自宅・職場がエリア外の方 | △ 要確認 | まず公式エリアマップで確認を |
| 近くに店舗がなく対面サポートが必要な方 | △ 注意 | サポートはオンライン中心になる |
| スマホの設定を自分でやるのが不安な方 | △ 注意 | 店舗での申込なら設定を手伝ってもらえる |
60代の方でも楽天モバイルを活用している方はたくさんいます。ただ、電波エリアの確認だけは契約前に必ず行うことをおすすめします。
📝 ここまでのまとめ
- スマホ代の節約・データをよく使う方には特におすすめ
- エリア確認は契約前の絶対条件。これだけは必ずやっておきたい
- 近くに楽天ショップがあれば、設定サポートも安心
「エリアが合う方にはおすすめできる」というのが1年使った正直な結論です。
まずは確認だけでも、してみてください。
まとめ
楽天モバイルは「使う場所と使い方次第で、評価がはっきり分かれるサービス」です。
電波エリア内で使える方にとっては、料金の安さ・データ無制限・通話無料のセットはかなりコスパが高いです。逆に、エリア外の環境では使いにくさを感じることもあります。
大手のままだと年間5〜7万円を余分に払い続けることになります。「もし合うなら、乗り換えない理由はない」と思えるくらい、料金差は大きいです。
まず公式サイトでエリアを確認して、圏内であれば自信を持っておすすめできるサービスです。
ポイント還元キャンペーンが今ならお得になっていることが多いので、
申込前にチェックしておきましょう。
さいごに
スマホ代の見直しを検討している方から「もっと早く変えればよかった」という声をよくいただきます。楽天モバイルへの乗り換えを検討する際は、「エリア確認を先にしておく」ことが大切です。
スマホ代の見直しは、一度やってしまえば毎月ずっと節約が続きます。大げさに聞こえるかもしれませんが、年間5〜7万円の差は10年で50〜70万円になります。「なんとなく大手キャリアのまま」という状態が、実はいちばんもったいないかもしれません。
この記事が「自分に合うかどうか」を判断する参考になれば嬉しいです。
申込の手順や他社との詳しい比較は別の記事でまとめています。まずはエリア確認からはじめてみてください。


