「ahamoにすると留守電は使えなくなるの?」「仕事や病院からの電話、出られなかったらどうしよう…」

こうした不安を感じて、ahamoへの乗り換えをためらっている方はとても多いです。ガラケーやドコモを長く使ってきた方ほど、留守電が当たり前だっただけに、不安を感じるのは当然のことです。

結論からお伝えすると、2026年2月25日より、ahamoでも月額330円(税込)で留守番電話オプションが追加できるようになりました。キャッチホン(月額220円)やかけ放題オプション(月額1,100円)と合わせて、通話まわりの選択肢が大きく広がっています。「ahamoは留守電が使えない」というのは、もう過去の話です。

この記事では、ahamoの留守電オプションの内容と料金、iPhoneやAndroidの代替手段、そして「自分に留守電オプションは必要なのか?」の判断基準まで、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。「まちのスマホ・パソコン教室」で実際にお客様にお伝えしている内容をもとに、最新情報をまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること
  • 2026年最新のahamoの留守電・通話オプションの内容と料金
  • iPhone・Androidで使える留守電の代替手段
  • 留守電オプションが必要な人・不要な人の判断ポイント

ahamoサイトはこちら

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ahamo公式サイトを見る ※月2,970円〜。留守電オプションも追加可能
目次

結論|2026年のahamoは留守電オプションが追加できる

「ahamoは留守電が使えない」——この情報は、かつては正しいものでした。しかし、2026年2月25日にahamoのサービス内容が大きくアップデートされ、留守番電話サービスとキャッチホンが新たにオプションとして追加できるようになりました。

ここではまず、この最新のオプション内容を正確にお伝えします。

2026年2月から追加できるようになった通話オプション

2026年2月25日より、ahamoで選べる通話関連オプションは以下の3つになりました。

オプション名月額料金(税込)内容
留守番電話サービス330円電話に出られないとき・電源OFF時に伝言メッセージをお預かり
キャッチホン220円通話中に別の電話がかかってきたとき、保留にして受けられる
かけ放題オプション1,100円国内通話が24時間かけ放題

留守番電話サービスは、電話に出られなかったときや電源を切っているときに、相手の伝言メッセージを預かってくれるサービスです。ドコモの留守番電話サービスと同じ仕組みで、最大3分のメッセージを20件まで、72時間保存できます。

キャッチホンは、通話中に別の着信があったことを信号音でお知らせし、通話中の相手を保留にしたまま新しい電話を受けられるサービスです。仕事の電話が多い方や、大切な連絡を逃したくない方に便利です。

かけ放題オプションは、以前からあったオプションで、月額1,100円で国内通話が24時間何度でもかけ放題になります。ahamoの基本プランには「1回5分以内の国内通話無料」が含まれていますが、5分を超える通話が多い方はこちらのオプションがおすすめです。

申し込みは、ahamoの公式サイトまたはMy docomoアプリから行えます。ショップに行く必要はなく、自宅からスマホやパソコンで手続きできます。

ここで整理しておくと、ahamoの通話まわりのサービスは以下のような全体像になります。

区分サービス名料金状態
基本プランに含まれる1回5分以内の国内通話無料無料(基本料金に含む)最初から使える
基本プランに含まれる着信通知サービス無料最初から使える
オプション留守番電話サービス月額330円申込で追加可能
オプションキャッチホン月額220円申込で追加可能
オプションかけ放題オプション月額1,100円申込で追加可能
利用不可転送でんわサービス非対応

このように整理すると、ahamoの通話機能は思ったより充実していることがわかるのではないでしょうか。基本プランだけでも「5分かけ放題+着信通知」が使えますし、必要に応じてオプションを追加すれば、ドコモの通常プランに近い使い勝手を実現できます。

「留守電が使えない」は古い情報。最新の状況を正しく理解しよう

インターネットで「ahamo 留守電」と検索すると、「ahamoでは留守電が使えません」という情報が今でも多く出てきます。しかし、これは2026年2月以前の古い情報です。

ahamoはサービス開始当初(2021年3月)から2026年1月までの約5年間、留守番電話サービスに対応していませんでした。そのため、「ahamoは留守電が使えない」という情報がネット上に広まり、今でもそのまま残っているのです。

2026年4月現在、ahamoでは月額330円のオプションを追加するだけで、留守番電話が使えるようになっています。「留守電が使えないからahamoは不安」と思っていた方も、安心してください。

それでも「標準では使えない」ことは知っておこう

ひとつだけ注意していただきたいのは、留守番電話サービスはahamoの基本プランには含まれていないという点です。

ahamoの基本プラン(月額2,970円)に含まれる通話機能は、「1回5分以内の国内通話無料」のみです。留守番電話は、別途月額330円を払ってオプションとして追加する必要があります。

つまり、ahamoに申し込んだだけでは留守電は使えません。「留守電が必要な方は、自分でオプションを追加する」という一手間がかかることは知っておきましょう。

とはいえ、オプションの追加はahamoのサイトやMy docomoアプリから簡単にできますので、難しいことはまったくありません。スマホの操作に不慣れな方でも、画面の案内に沿って進めるだけで完了します。

もうひとつ大切な点をお伝えしておくと、ahamoの基本プランに含まれる「1回5分以内の国内通話無料」と「着信通知サービス」は、それだけでもかなり便利です。特に着信通知サービスは、電源OFF時や圏外時に着信があった場合、SMSで通知してくれるので、「誰から電話があったか」は留守電なしでもわかります。「留守電は無理に付けなくても大丈夫かも」と思える理由のひとつです。

しょーさん

「留守電が使えない」はもう古い情報です。月額330円で追加できますので、留守電が必要な方も安心してahamoを検討してくださいね。オプションの追加はネットから簡単にできますよ。

ここまでのまとめ
  • 2026年2月25日より、ahamoで留守番電話サービス(月額330円)とキャッチホン(月額220円)が追加可能に
  • かけ放題オプション(月額1,100円)と合わせて、通話オプションは3つから選べる
  • 「ahamoは留守電が使えない」は2026年2月以前の古い情報
  • ただし基本プランには含まれないため、必要な方はオプション追加が必要

留守電が心配だった方も、月額330円で解決できます。まず料金と内容を公式サイトで確認してみましょう(見るだけ・無料)。

ahamoで使える通話サービスと使えないサービスの違い

ahamoは月額2,970円という分かりやすい料金が魅力ですが、ドコモの通常プランとは「使えるサービス」が異なります。特に通話まわりのサービスについて、「何が使えて、何が使えないのか」を正しく理解しておくことが大切です。

ahamoの基本プランに含まれる通話機能(5分かけ放題)

ahamoの基本プラン(月額2,970円・税込)には、以下の通話機能が最初から含まれています。

基本プランに含まれる機能内容
1回5分以内の国内通話何度かけても無料
5分超過分の通話料30秒あたり22円
SMS(ショートメッセージ)1通あたり3.3円〜(受信は無料)
着信通知サービス電源OFF時・圏外時の着信をSMSで通知

ポイントは、「1回5分以内の通話なら何度かけても無料」という点です。ちょっとした確認の電話やお店への予約電話など、短い通話であればまったくお金がかかりません。

また、着信通知サービスも標準で利用できます。これは、電源を切っていたり圏外だったときに着信があった場合、SMSで「〇〇さんから着信がありました」と通知してくれるサービスです。留守電がなくても、「誰から電話があったか」はわかる仕組みになっています。

標準では使えないキャリアサービス一覧

一方で、ドコモの通常プランで使えていたサービスの中には、ahamoでは標準で使えないものがあります。

サービス名ahamoでの対応状況
留守番電話サービスオプション追加で利用可(月額330円)
キャッチホンオプション追加で利用可(月額220円)
転送でんわサービス利用不可
キャリアメール(@docomo.ne.jp)有料で持ち運び可能(月額330円)

特に注意が必要なのは、転送でんわサービスです。ahamoでは転送でんわサービスに対応しておらず、ドコモで契約中の方がahamoに乗り換えると自動的に解約されます。「電話を別の番号に転送したい」という使い方をしていた方は、ahamoに変更する前に代替手段を考えておきましょう。

留守番電話サービスとキャッチホンは、2026年2月25日からオプションとして追加できるようになりましたので、必要な方はオプションを追加すればOKです。

ドコモからの乗り換えで戸惑いやすいポイント

ドコモからahamoへの乗り換えでは、料金が安くなる一方で、サービスの考え方が変わります。ここでは、特に戸惑いやすいポイントをまとめます。

まず、ドコモの通常プランは「フルサービス型」です。さまざまなオプションや付帯サービスが用意されていて、必要に応じて組み合わせる仕組みでした。一方、ahamoは「シンプル型」です。基本プランに必要最低限の機能がまとめられていて、余計なものは省かれています。

そのため、「今まで当たり前に使えていたものが、ahamoでは使えない」という場面が出てきます。これは不具合ではなく、ahamoの設計思想そのものです。不要なサービスを省くことで、月額2,970円というシンプルで安い料金を実現しています。

ガラケー時代やドコモを長く使ってきた方ほど、「留守電はあって当然」「転送電話もできて当然」という感覚をお持ちかもしれません。しかし、ahamoはスマートフォン前提のプランです。スマホの機能やアプリでカバーできることが前提になっているため、キャリアのサービスに頼らない使い方に慣れていくことが大切です。

特に戸惑いやすいのが、「ドコモショップで相談できない」という点です。ahamoはオンライン専用プランのため、ドコモショップでのサポートは原則対象外です(有料の店頭サポートは一部利用可能)。オプションの追加や設定変更は、すべてahamoの公式サイトやMy docomoアプリから自分で行う必要があります。

ただし、これも慣れてしまえば難しくはありません。ahamoの管理画面はとてもシンプルに作られていますし、困ったことがあればahamoのチャットサポートに相談することもできます。操作に不安がある方は、ご家族や詳しい知人に最初だけ一緒に設定してもらうのもおすすめです。

しょーさん

ドコモからahamoに変えると月額料金がグンと下がりますが、サービスの考え方が違います。「何が使えて何が使えないか」を事前に確認しておけば、乗り換え後に戸惑うことはありませんよ。

ここまでのまとめ
  • ahamoの基本プランには「1回5分以内の国内通話無料」と「着信通知サービス」が含まれる
  • 留守番電話(330円)とキャッチホン(220円)はオプション追加で利用可能
  • 転送でんわサービスはahamoでは利用不可(ドコモから乗り換え時に自動解約)
  • ドコモとahamoではサービスの設計思想が異なるため、事前確認が大切

ahamoの通話オプション3つをわかりやすく解説

ここからは、ahamoで追加できる3つの通話オプションについて、それぞれ詳しく解説します。「自分にはどのオプションが必要なのか」を判断する材料にしてください。

【留守番電話オプション】月額330円・こんな人に向いている

留守番電話サービスは、電話に出られないときや電源をOFFにしているときに、相手からの伝言メッセージを預かってくれるサービスです。

項目内容
月額料金330円(税込)
録音時間1件あたり最大3分
保存件数最大20件
保存期間72時間(3日間)
申込方法ahamoサイトまたはMy docomo

このオプションが向いているのは、次のような方です。

仕事でスマホを使っている方。会議中や移動中に電話に出られない場面が多い方は、留守電があると相手の用件がわかるので、折り返しの優先順位をつけやすくなります。

病院や役所からの連絡が多い方。こうした機関からの電話は、非通知や見慣れない番号からかかってくることがあります。留守電に用件が残っていれば、安心して折り返せます。

電話に出られないことが多い方。家事や育児、外出中などで電話に出にくい時間帯が多い方も、留守電があれば用件を後から確認できます。

逆に、家族や友人との連絡がLINE中心で、電話をほとんどかけない方には、このオプションはあまり必要ありません。月額330円とはいえ、年間では3,960円になりますので、使わないオプションに支払い続ける必要はありません。

ちなみに、ドコモの通常プランで留守番電話サービスを使っていた方は、ahamoに乗り換えると一度解約扱いになります。ahamoで改めて留守番電話オプションに申し込む必要がありますので、忘れずに手続きしましょう。

【キャッチホン】月額220円・こんな人に向いている

キャッチホンは、通話中に別の電話がかかってきたことを信号音でお知らせし、通話を保留にして新しい電話を受けられるサービスです。

項目内容
月額料金220円(税込)
機能通話中の別の着信を受けられる
申込方法ahamoサイトまたはMy docomo

このオプションが向いているのは、次のような方です。

仕事の電話が多く、大事な着信を逃したくない方。通話中に別の重要な電話がかかってくる可能性がある方には、とても便利です。

複数の相手と連絡を取り合うことが多い方。たとえば、家族の介護をしながら病院や施設とも連絡を取り合っている方などは、通話中でも着信を受けられると安心です。

一方、電話の頻度が少ない方や、通話中に別の着信が来ることがほとんどない方には、あまり必要ないオプションです。

実際のところ、キャッチホンを必要とする方は留守番電話サービスと比べると少数派です。スマホ教室に来られるお客様の中でも、「キャッチホンがないと困る」という方はあまりいらっしゃいません。迷った場合は、まずなしで使い始めるのがおすすめです。

【かけ放題オプション】月額1,100円・こんな人に向いている

かけ放題オプションは、国内通話が24時間いつでも何度でも無料になるオプションです。

項目内容
月額料金1,100円(税込)
対象国内通話(一部対象外あり)
基本プランとの合計月額4,070円
申込方法ahamoサイトまたはMy docomo

ahamoの基本プランには「1回5分以内の国内通話無料」が含まれていますが、5分を超えると30秒あたり22円の通話料がかかります。月に何度も5分を超える電話をかける方は、かけ放題オプションを付けたほうがお得になる場合があります。

目安として、1か月の通話料が1,100円を超えているなら、かけ放題オプションを検討する価値があります。通話料が1,100円ということは、5分超過分の通話が合計で約25分(30秒22円×50回分)あるということです。

このオプションが向いているのは、仕事で長電話が多い方、離れて暮らすご家族と毎日電話で話す方、病院・役所・お店への問い合わせが頻繁な方などです。

逆に、「電話はほとんどかけない」「かけても3〜4分で終わる」という方は、基本プランの5分無料だけで十分です。かけ放題が必要かどうかの判断基準は、毎月の通話料金明細を確認してみることです。5分超過分の通話料が毎月1,100円を超えているなら、かけ放題のほうがお得になります。

なお、かけ放題オプションの対象外となる電話番号があります。0570(ナビダイヤル)や0180(テレドーム)などの他社が料金設定している番号は、かけ放題の対象外です。これはドコモの通常プランでも同様ですので、特にahamoだけの制限ではありません。

オプションの組み合わせ例と月額の目安

3つのオプションは自由に組み合わせることができます。よくあるパターンと月額料金の目安をまとめました。

パターンオプション内容月額合計(税込)
基本のみなし2,970円
留守電だけ追加留守番電話サービス3,300円
留守電+キャッチホン留守番電話+キャッチホン3,520円
かけ放題だけ追加かけ放題オプション4,070円
かけ放題+留守電かけ放題+留守番電話4,400円
全部のせ留守番電話+キャッチホン+かけ放題4,620円

多くの方にとっては、「基本プランのみ」か「留守電だけ追加」のどちらかで十分です。すべてのオプションを付けたとしても月額4,620円ですので、ドコモの通常プランと比べれば十分お得と言えます。

まずは基本プランだけで使い始めて、必要だと感じたタイミングでオプションを追加するのがおすすめです。

しょーさん

オプション選びに迷ったら、まずは基本プランだけでスタートしてみましょう。使ってみて「留守電がほしい」と思ったら、あとからいつでも追加できます。月額330円なので気軽に試せますよ。

ここまでのまとめ
  • 留守番電話サービス(330円)は仕事の電話や病院からの連絡が多い方向け
  • キャッチホン(220円)は通話中に大事な着信を逃したくない方向け
  • かけ放題オプション(1,100円)は月に25分以上の超過通話がある方向け
  • すべて付けても月額4,620円。ドコモの通常プランより十分お得
  • 迷ったらまず基本プランだけでスタートし、必要に応じて追加がおすすめ

自分に必要なオプションが決まったら、公式サイトで申し込み内容を確認してみましょう。

スマホ本体で使える留守電の代替手段

「留守電オプションを追加するのはちょっと…」「月額330円を払わずに済む方法はないの?」という方もいらっしゃると思います。

実は、スマホ本体の機能を使えば、留守電オプションなしでも伝言を受け取れる場合があります。ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの方法を解説します。

iPhoneのビジュアル留守電とは?使える条件と確認方法

iPhoneには「ビジュアルボイスメール」という機能が搭載されています。これは、電話に出られなかったときの伝言メッセージを、iPhoneの画面上で一覧表示して管理できる機能です。

通常の留守電は、専用の番号に電話をかけてメッセージを聞く必要がありますが、ビジュアルボイスメールなら、電話アプリの「留守番電話」タブから直接再生できます。誰からの伝言か、いつ入ったのかが一目でわかるので、とても便利です。

ビジュアルボイスメールを使うには、ahamoの留守番電話オプション(月額330円)への加入が必要です。オプションに加入すれば、対応機種のiPhone(iPhone XR/XS以降、iPhone SE 第2世代以降)で自動的に利用できるようになります。

さらに、iOS 18以降のiPhoneでは「ライブ留守番電話」という新機能も使えます。これは、相手が留守電にメッセージを残しているときに、その内容がリアルタイムでテキスト(文字)として画面に表示される機能です。内容を見て「これは大事な電話だ」と思ったら、途中から電話に出ることもできます。

ライブ留守番電話は、iPhone XR以降のモデルでiOS 18にアップデートすれば利用できます。日本語にも対応しており、アップデート後はデフォルトでオンになっています。

なお、ライブ留守番電話の設定は、「設定」アプリ→「電話」→「ライブ留守番電話」から確認・変更できます。もしオフになっている場合は、ここからオンに切り替えてください。

iPhoneをお使いの方にとっては、留守番電話オプション(月額330円)+ビジュアルボイスメール+ライブ留守番電話という組み合わせは、従来の留守電以上に便利な体験になります。相手の伝言がリアルタイムでテキスト表示されるので、「大事な電話かどうか」を見て判断でき、必要に応じて途中から出ることもできます。これは従来のキャリア留守電にはなかった、iPhone+ahamoならではのメリットです。

Androidの伝言メモ機能(端末によって異なる点を解説)

Androidスマホの場合は、端末に「伝言メモ」という機能が搭載されていることがあります。これは、電話に出られなかったときに、スマホ本体が音声を録音してくれる機能です。キャリアのサービスに依存しないため、ahamoでも使える場合があります。

伝言メモ機能がある代表的なメーカー・シリーズは、AQUOS(シャープ)、arrows(FCNT)、Xperia(ソニー)、Galaxy(サムスン)などです。

一方で、OPPO、Xiaomi、Motorolaなどの海外メーカーの端末では、伝言メモ機能が搭載されていないことが多いです。

伝言メモ機能の確認方法は、電話アプリを開いて「設定」や「通話設定」の中に「伝言メモ」「簡易留守録」などの項目がないか探してみてください。端末によって名称や場所が異なるため、見つからない場合は取扱説明書を確認するか、メーカーのサポートに問い合わせるのがおすすめです。

注意点として、伝言メモはスマホの電源が入っている状態でのみ機能します。電源がOFFのときや圏外のときは録音できないため、キャリアの留守番電話サービス(ahamoのオプション330円)とは使い勝手が異なります。

伝言メモとキャリア留守電(ahamoのオプション)の違いを表にまとめました。

項目伝言メモ(端末機能)留守番電話オプション(月額330円)
月額料金無料330円
電源OFF時録音不可録音可能
圏外時録音不可録音可能
保存場所スマホ本体ドコモのサーバー
対応端末一部のAndroidのみ全端末対応
iPhoneでの利用不可可能

「電源を切ることはほとんどない」「圏外になることもめったにない」という方なら、伝言メモだけで十分対応できます。一方、「電源を切ることがある」「地下やビルの奥など圏外になりやすい場所にいることが多い」という方は、キャリアの留守番電話オプションを追加したほうが安心です。

留守電がなくても着信履歴+折り返しで十分な場合も多い

留守電オプションもスマホの伝言メモも使わない方法として、「着信履歴を見て折り返す」というシンプルな方法もあります。

実は、この方法で十分対応できている方はとても多いです。理由は3つあります。

1つ目は、ahamoには着信通知サービスが標準で付いていること。電源をOFFにしていたり圏外だったときに着信があった場合、後からSMSで「〇〇から着信がありました」と通知が届きます。

2つ目は、今は電話以外の連絡手段が豊富なこと。LINEやSMS、メールなど、電話以外で用件を伝えてくれる人が増えています。「電話に出られなかったら、LINEで用件を送ってくれる」という相手が多い方は、留守電がなくても困りません。

3つ目は、折り返し電話のほうが早いケースも多いこと。留守電を聞いてから折り返すよりも、着信履歴を見てすぐに折り返したほうが、結果的にスムーズなことも多いです。

実際、スマホ教室のお客様に「ドコモで留守電を聞いた回数を教えてください」と聞くと、「実はほとんど聞いていない」「月に1回あるかないか」という方が大半です。留守電は「あると安心」というイメージが強いですが、実際の利用頻度を振り返ると、「なくても困らなかった」と気づく方がとても多いのです。

もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。仕事で頻繁に電話を使う方や、公的機関からの連絡が多い方にとっては、留守電は重要な機能です。大切なのは、「自分の使い方」を基準に判断することです。

しょーさん

教室に来られるお客様でも、実際に留守電のメッセージを確認する頻度は月に1〜2回という方がほとんどです。「本当に必要かどうか」を一度振り返ってみると、意外と「なくても大丈夫かも」と気づく方が多いですよ。

ここまでのまとめ
  • iPhoneでは留守番電話オプション加入で「ビジュアルボイスメール」が使える(XR/XS以降)
  • iOS 18以降では「ライブ留守番電話」でリアルタイムのテキスト表示も可能
  • Androidの「伝言メモ」はメーカーによって対応が異なる(AQUOS・Xperiaなどは対応)
  • 着信通知サービス(標準付帯)+折り返しで十分な場合も多い

留守電オプションが必要な人・不要な人

ここまでの内容で、ahamoの留守電オプションの仕組みや代替手段はご理解いただけたと思います。ここからは、「結局、自分には留守電オプションが必要なのか?」を判断するためのチェックリストをご用意しました。

必要な人のチェックリスト

以下の項目に1つでも当てはまる方は、留守番電話オプション(月額330円)を追加することをおすすめします。

  • ✅ 仕事の電話をスマホで受けている(会議中や外出中に出られないことがある)
  • ✅ 病院・役所・学校など、折り返し先が分かりにくい相手からの着信が多い
  • ✅ 取引先やお客様からの電話があり、用件を事前に把握してから折り返したい
  • ✅ 電話に出られない時間帯が1日の中で多い(家事・育児・介護中など)
  • ✅ 「着信があったけど誰だろう?何の用事だろう?」と気になってしまう方
  • ✅ 非通知や知らない番号からの着信があり、折り返すかどうか判断したい方
  • ✅ 就職活動中やバイトの面接結果待ちなど、大事な電話を待っている方

仕事でスマホを使っている方にとっては、月額330円で「安心」が買えると考えれば、とてもコスパの良い投資です。1日あたり約11円で留守電が使えると思えば、決して高くはないはずです。

また、就職活動中の方やバイトの合否連絡を待っている方にも、留守電オプションはおすすめです。面接の結果連絡は電話で来ることが多く、出られなかったときに留守電がないと、相手が用件を残せず対応が遅れてしまう可能性があります。

不要な人のチェックリスト

一方、以下の項目に多く当てはまる方は、留守電オプションなしでも問題ない可能性が高いです。

  • ✅ 家族・友人との連絡はLINEやSMSが中心
  • ✅ 電話はほとんどかけない・受けない
  • ✅ 知らない番号からの電話は出ないことが多い
  • ✅ 電話に出られなくても、相手がLINEやSMSで用件を送ってくれる
  • ✅ 着信履歴を見て折り返すだけで困ったことがない

特に、LINEが連絡手段の中心という方は、留守電がなくても困る場面はほとんどありません。月額330円を節約して、その分を他のことに使うのも賢い選択です。年間で3,960円の節約になりますし、その分をデータ量の追加やほかのサブスクリプションに回すこともできます。

最近は、「電話よりもLINEやメッセージで連絡する」という方がどんどん増えています。お孫さんや若い世代とのコミュニケーションがLINE中心という方であれば、留守電の出番はさらに少なくなります。

迷ったらどうする?おすすめの判断ステップ

「どちらのチェックリストにも当てはまる…」という方は、以下の3ステップで判断してみてください。

ステップ1:過去1か月で留守電を何回聞いたか思い出す

まずは、今のスマホ(ドコモ)で直近1か月に留守電のメッセージを何回聞いたかを振り返りましょう。「0回」「1〜2回」という方は、実はなくても困らない可能性が高いです。

ステップ2:その留守電がなかったら本当に困ったか考える

留守電を聞いた場合でも、「結局は折り返し電話した」「LINEで用件がわかっていた」ということはありませんでしたか?もしそうなら、留守電がなくても対応できていた可能性があります。

ステップ3:まずはオプションなしでスタートしてみる

迷った場合は、まずオプションなしでahamoを使い始めて、「やっぱり留守電がないと困る」と感じたタイミングで追加するのがおすすめです。オプションはいつでも追加・解除できますので、「お試し」の感覚で始められます。

この3ステップを試してみると、多くの方が「実は留守電がなくても大丈夫かもしれない」と気づきます。もちろん、「やっぱり必要だ」と思った方は、月額330円で追加すれば解決です。大切なのは、「みんなが付けているから」ではなく、「自分に必要かどうか」で判断すること。それが無駄な出費を減らし、スマホ代を賢く節約するコツです。

しょーさん

迷っている方には「まずはオプションなしで始めてみましょう」とお伝えしています。実際に使ってみると「意外と留守電なしでも大丈夫だった」という方がとても多いです。もし不便を感じたら、そのときに追加すればOKですよ。

ここまでのまとめ
  • 仕事の電話や病院からの着信が多い方は、留守電オプション(月額330円)の追加がおすすめ
  • LINEが連絡の中心で電話頻度が低い方は、オプションなしでも十分
  • 迷ったらまずオプションなしでスタートし、必要に応じてあとから追加がベスト

チェックリストで確認できたら、あとは公式サイトで料金を見るだけ。申し込みはその後でも遅くありません。

ahamoに乗り換える前に確認しておきたいこと

「留守電オプションのことはわかった。でも、本当にahamoに乗り換えて大丈夫かな?」と、まだ少し不安が残る方もいるかもしれません。ここでは、乗り換え前に確認しておきたいポイントを整理します。

留守電の有無だけで判断しない。トータルで考えよう

ahamoへの乗り換えを検討するとき、「留守電が使えるかどうか」だけに注目してしまうと、全体像が見えにくくなります。

ahamoの最大のメリットは、月額2,970円で30GBのデータ通信と5分かけ放題がセットになっているという、料金のシンプルさとお得さです。ドコモの通常プラン(eximo等)と比べると、毎月数千円の節約になる方がほとんどです。

留守電オプション(月額330円)を追加したとしても、合計3,300円です。ドコモで月額7,000〜8,000円払っていた方なら、毎月4,000円以上の節約になります。年間で約5万円の差です。

「留守電が使えないから不安」という理由だけでahamoを選ばないのは、もったいないかもしれません。留守電は月額330円で追加できるのですから、トータルの料金で比較することが大切です。

月額料金の節約額と、オプション代を比較してみる

具体的にどれくらいお得になるのか、ドコモの代表的なプランとahamoを比較してみましょう。

項目ドコモ eximo(〜無制限)ahamo+留守電オプション
月額基本料金7,315円2,970円
留守番電話330円330円
月額合計7,645円3,300円
月々の差額4,345円お得
年間の差額52,140円お得

※ドコモeximoはみんなドコモ割・ドコモ光セット割の適用なしの場合

留守電オプションを付けたとしても、年間で約5万円の節約になります。「留守電を付けても十分安い」ということが、数字で確認できるはずです。

5万円あれば、家族での外食や旅行の足しにもなりますし、お孫さんへのプレゼントにも使えます。「たかがスマホ代」と思うかもしれませんが、固定費の見直しは家計への影響が大きいです。毎月の支出を減らすことは、収入を増やすのと同じ効果があります。

「でも、ahamoにして何か不便になるんじゃないの?」と不安な方は、まず公式サイトで料金シミュレーションをしてみてください。今のドコモの料金とahamoの料金を比較するだけでも、「こんなに差があるんだ」と実感できるはずです。料金を確認するだけなら無料ですし、見るだけで申し込みにはなりませんので安心してください。

乗り換え後にオプションを追加する手順(申込方法)

ahamoに乗り換えた後、留守番電話オプションを追加する手順はとても簡単です。

手順1:ahamoの公式サイト(ahamo.com)にアクセスし、ログインします。

手順2:メニューから「オプションサービス」を選びます。

手順3:「留守番電話サービス」を選択し、「申し込み」ボタンを押します。

手順4:内容を確認して、申し込みを完了します。

My docomoアプリからも同じ手順で申し込みが可能です。申し込み後、すぐに留守番電話サービスが利用できるようになります。

留守番電話サービスの初期設定として、呼び出し時間(何秒鳴らしてから留守電に切り替わるか)を変更することもできます。初期設定では約15秒ですが、「もう少し長く鳴らしたい」という場合は、「1419+秒数」で変更できます。たとえば、20秒鳴らしてから留守電にしたい場合は「141920」とダイヤルします。

また、留守番電話の停止・再開も電話操作で行えます。一時的に停止したい場合は「1420」、再開したい場合は「1411」にダイヤルしてください。

キャッチホンやかけ放題オプションも、同じ画面から追加できます。「まずは留守電だけ追加して、必要なら後からキャッチホンも追加する」という使い方もできますので、焦らずご自身のペースで設定してください。

しょーさん

ドコモからahamoに変えるだけで、留守電オプションを付けても年間5万円以上の節約になる方がほとんどです。「留守電が心配」という理由だけで高い料金を払い続けるのは、本当にもったいないですよ。

ここまでのまとめ
  • 留守電の有無だけでなく、月額料金のトータルで比較することが大切
  • 留守電オプションを付けても月額3,300円。ドコモの通常プランより年間約5万円お得
  • オプションの追加はahamoサイトやMy docomoアプリから簡単にできる

よくある質問(Q&A)

ahamoの留守電・通話オプションについて、読者の方からよく寄せられる質問にお答えします。

Q1. ahamoに乗り換えたら、今使っている留守電の設定はどうなりますか?

ドコモで留守番電話サービスを契約していた方がahamoに乗り換えた場合、以前の設定はそのまま引き継がれません。ahamoに変更後、改めて留守番電話オプション(月額330円)に申し込む必要があります。申し込み後は、ahamoサイトまたはMy docomoから設定を行ってください。

Q2. 留守番電話オプションに入らなくても、着信があったことはわかりますか?

はい、わかります。ahamoには「着信通知サービス」が標準で付いています。電源がOFFだったり圏外だったときに着信があった場合、後からSMSで「〇〇から着信がありました」と通知が届きます。ただし、相手の用件(伝言)はわかりません。用件まで知りたい場合は、留守番電話オプションの追加が必要です。

Q3. 留守番電話オプションは、いつでも追加・解除できますか?

はい、いつでも可能です。ahamoの公式サイトまたはMy docomoアプリから、オプションの追加・解除がいつでもできます。「とりあえず追加してみて、使わなければ解除する」という使い方もOKです。解除した月の月額料金は日割り計算にはなりませんので、月の途中で解除しても1か月分の料金(330円)がかかる点だけご注意ください。

Q4. 転送でんわサービスはahamoで使えますか?

いいえ、ahamoでは転送でんわサービスは利用できません。これはahamo公式FAQ(2026年4月現在)でも明記されています。ドコモで転送でんわサービスを契約していた方がahamoに乗り換えると、自動的に解約されます。転送電話が必要な場合は、IP電話アプリ(050番号サービスなど)の利用を検討するか、転送電話が必須の方はドコモの通常プラン(eximoなど)にとどまることも選択肢になります。なお、留守番電話サービス(月額330円)はahamoで利用できますので、「転送電話」と「留守番電話」を混同しないようにご注意ください。

Q5. iPhoneの「ライブ留守番電話」はahamoでも使えますか?

iOS 18以降のiPhoneに搭載されている「ライブ留守番電話」機能は、ahamoの留守番電話オプション(月額330円)に加入した状態で利用できます。対応機種はiPhone XR以降です。相手が留守電にメッセージを残している最中に、その内容がリアルタイムでテキスト表示されるため、大事な電話かどうかを見て判断し、途中から出ることもできます。

Q6. ahamoの5分かけ放題で留守電は使えるようになりますか?

いいえ、留守番電話は5分かけ放題(基本プランに含まれる機能)やかけ放題オプション(月額1,100円)とは別のサービスです。かけ放題オプションに加入しても、留守番電話は自動的には使えません。留守電が必要な場合は、別途留守番電話オプション(月額330円)への申し込みが必要です。

Q7. 留守番電話のメッセージはどうやって聞きますか?

留守番電話に預けられたメッセージは、「1417」に電話をかけることで再生できます。iPhoneの場合は、電話アプリの「留守番電話」タブから直接確認・再生することもできます(ビジュアルボイスメール対応機種の場合)。

Q8. ahamoで留守電オプションに入ると、ドコモのビジュアルボイスメールも使えますか?

はい、iPhoneをお使いの方はビジュアルボイスメールも利用できます。留守番電話オプション(月額330円)に加入した状態で、iPhone XR/XS以降の機種であれば、電話アプリの「留守番電話」タブからメッセージの一覧表示・再生ができます。Androidの場合は、「1417」に電話をかけてメッセージを聞く方法になります。

Q9. 留守電のメッセージは何日間保存されますか?

留守番電話サービスに預けられたメッセージは、72時間(3日間)保存されます。72時間を過ぎると自動的に消去されますので、大切なメッセージは早めに確認することをおすすめします。なお、保存件数は最大20件で、1件あたりの録音時間は最大3分です。

Q10. ahamoの大盛りオプション(80GB追加)と留守電オプションは併用できますか?

はい、併用できます。ahamo大盛り(月額1,980円・80GB追加で合計110GB)と留守番電話オプション(月額330円)は別々のオプションなので、どちらも追加可能です。大盛り+留守電の場合、月額は2,970円+1,980円+330円=5,280円となります。データ通信量も通話機能も充実させたい方は、この組み合わせがおすすめです。

しょーさん

よくある質問をまとめました。特に「転送でんわサービスが使えない」という点は見落としやすいので、ドコモで転送電話を使っていた方は乗り換え前に確認しておきましょう。

さいごに|留守電の不安を解消して、ahamoを安心して使い始めよう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

ahamoの留守電については、「使えない」というイメージが先行してしまい、不安に感じている方がとても多い状況です。しかし、2026年2月のアップデートにより、月額330円で留守番電話オプションが追加できるようになりました。

改めて、この記事のポイントを整理します。

ahamoの基本プラン(月額2,970円)には留守電は含まれていませんが、月額330円のオプション追加で利用可能です。キャッチホン(月額220円)やかけ放題オプション(月額1,100円)も選べます。iPhoneのビジュアルボイスメールやライブ留守番電話、Androidの伝言メモなど、スマホ本体の機能で代替できる場合もあります。そして、着信通知サービスと折り返し電話だけで十分対応できる方も、実はとても多いのです。

「留守電が心配だからahamoをやめておこう」と思っていた方も、この記事で不安が少しでも和らいでいれば嬉しいです。

実は、スマホ教室に来られるお客様の中にも、最初は「留守電が心配」と言っていた方が、実際にahamoに変えてみたら「意外と困らなかった」「月に5,000円も安くなって嬉しい」とおっしゃるケースがとても多いです。不安な気持ちはとてもよくわかりますが、実際に使ってみると、心配していたほど困ることは少ないものです。

もし、「どうしても留守電がないと不安」という方は、月額330円のオプションを追加すれば解決します。「留守電は別に要らないかも」と思った方は、基本プランだけで月額2,970円、シンプルでお得なスマホライフを始められます。どちらの選択でも、ahamoはあなたのスマホ生活をきっと快適にしてくれるはずです。

しょーさん

留守電の不安さえ解消されれば、ahamoに乗り換えるハードルはぐっと下がります。月額330円で安心を手に入れるもよし、オプションなしで賢く節約するもよし。まずは公式サイトで料金を確認するところから、気軽に始めてみてくださいね。

スマホの使い方は一人ひとり違います。大切なのは、「自分に合ったプランを、自分で納得して選ぶこと」です。留守電が必要な方はオプションを追加すればいい。不要な方はそのまま節約すればいい。どちらの選択も、正解です。

留守電の心配が解消されたら、今日から節約を始めましょう。

まだahamoを使っていない方は、まずは公式サイトでプラン内容を確認してみてください。オンラインで最短15分で申し込めます。